- 2009.10.30
- RECOMMEND
- ワイデン+ケネディ、カルチャーを発信するLABORATORY


今回は募集物件の紹介ではない。
SPACE(空間)というキーワードからオフィスを考え、建物、空間のポテンシャルを引き出すことで、理想的な働き方につなげているオフィスを紹介したい。
ここはワイデン+ケネディのトウキョウオフィス。六本木でもひときわ閑静でアートな場所、ガラス張りの簡素な外観が印象的な建物、ここから世界中に広告を通してカルチャーを発信し続けている。
1棟まるごと使用しているこの建物、もともと低層階は商業用に仕上げられ、上階はレジデンス機能を備えている。低層階の地下1階から3階は商業用に仕上げられたスケルトン空間をそのまま活かし、シンプルに。日当たり風通しともに抜群な上階のレジデンス部分は打ち合わせスペースとして使用。建物そのもの持つポテンシャルをフルに生かしながら、5層各フロアを機能的に、部署ごとにフロアを分けることで、フロア内のコミュニケーションもより効果的となる。
地下1階はデザイナーチーム、1階はアカウントチーム、2階ではクリエイティブチームが働いている。アルミ製の簡易なローパーテーションでひとりひとりのスペースは区切ってあるものの、大きく空間を分けることをしていない為、正形・ガラス張りの効果もあって空間の抜け感はとても気持ちいい。
実際のワークスペースの活用は、働くスタッフのアレンジが決め手となる。デスク回りをこだわりのもので埋め尽くしている人もいるかと思えば、クライアントであるNIKEの商品がたくさん置かれて、空間がひとつのアート作品のよう。
見渡してみれば、オフィスに特別かっこいいものは置いていない。どこか日常的なものがランダムに置かれている。ただ、間違いなく誰が来ても「かっこいい」と思うオフィス。それをつくっているのは、紛れもなくそこで働くスタッフだと気付く。
働くという概念もオフィスという概念も、この空間には当てはまらない。それぞれが楽しむだけの遊び場とも違って、人が集まって空間をつくりアイデアを詰め込んでいく、いわば実験室―LABORATORY―。偶然にも思えるその化学反応(それがつまり、“ハイブリッド”)が楽しくてたまらない。きっと、そこにいるスタッフが一様にそう感じているに違いない。
英語と日本語が交互に行き交う空間、自由なファッション……色んな人がいてこそ面白いことが実現できる場。建物そのもののポテンシャルを活かしたシンプルな空間でも、働くスタッフのアイデアを詰め込む余地があって、それもまたオフィスとして面白い。

オフィスの意味は、そこにリアルなコミュニケーションがあるということ。働く人自身がオフィスをつくるのだ。用意するのはその人の居場所と、ちょっとしたわくわく感。そこに人が集まりコミュニケーションが生まれれば、空間はどんどん洗練されていく。居心地の好いオフィスになるに違いない。
オフィスという空間をどうつくるか?と考える前に、どうやって楽しく働くか?その価値観をひとつにした上でオフィスを選んでみる。そう考えてみれば、オフィス選びは目に見えない働くモチベーションこそ大切にするべきなのかもしれない。

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1 成約済み - 99.99m2 ※賃料・管理費には消費税が含まれております。

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- 東京都港区六本木7-5-6 KCテラス

- 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 徒歩6分

- -ヶ月

- なし

- なし

- なし

- 貸借契約

- OFFICE

- S造

- -年

- エレベーター、トイレ、バス

- なし

- 今回は既に使用しているオフィスの紹介の為、募集は行っておりません。
※ROOM TYPEの賃料等条件は実際の数字ではありませんのでご了承ください。
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- ソリッドコンサルティング株式会社
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- 月井
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- 渋谷区神宮前6-17-10
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- 東京都知事(1)第89669号
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- 媒介
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